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インド音楽

ヨギーナでシタール奏者の伊藤公郎さんのライヴがあった。
久しぶりのシタールの生の音に身体中が反応して、お腹の中が浮き上がったような感じがした。
生の楽器は耳で聞くんじゃなくって、全身全霊で感じる、音と一体になることを身体と魂が思い出した。

シタールとタンブーラのアラープで始まり、シタールとタンブーラのラーガで終わった。
タブラなしのラーガは、想像していたのと全く違っていた。シタールの響きにたっぷり浸って、
とにかくラーガだった。  

伊藤さんは、サンスクリット語のラーガを、心に色をつける、と訳された。
私達はいつもヨガの勉強をしていて、ギーターやスートラを読んでいるが、ラーガという言葉を、
欲望、特に愛欲と訳している。

だから、バイラーギャになると、ラーガから離れる、つまり、離欲、という意味になる。
そのラーガを聞いている。
ラーガに溶け込んでいる。
ラーガそのものになってしまっている。

心が透明になって、シタールの一音一音ごとにいろんな色がついてくる。
音と音が混ざり合って色と色も混ざり合う。

音と共に自分の中にいろんな感情がやって来ては消えていく、私はただそれをおいかけて
みていた。

ラーガには慈悲のラーガもあるそうだ。
伊藤さんはラーガを演奏する前に、スマイルで、これを聞けば不眠症が治るとおっしゃられたけど、とても寝てはいられない。

覚醒してしまう。
音楽が始まって、音楽が終わっても。

インドの神様 2

私は長い間、シバが大好きだった。
東京にいても、 Firenzeにいても、Londonにいてもいつも
Om namaha sivaya を歌っていた。

ところが、ヴリンダーバンに行ってから、クリシュナが私の中に入ってきた。
ヴリンダーバンはクリシュナの生誕地、聖地だ。

そこで街をぷらぷら歩いていると、大きな真っ白い牛が私めがけて走ってきた。
大きな角が私の目の前で止まった。

インドでは、牛は神様。 特に聖地では街中牛達が大威張りで歩いている。
神様だから人間よりえらいのだ。
ヴァラナシでも人間はお牛 様たちをよけて通る。

目の前で止まった大きな白い牛は、突然向きを変えていってしまった。
私はドキドキだった。

その後、Milanoに帰って一ヶ月後、妊娠した。
 Assisi のSan FrancescoのFrancescoが一番最初に造った小さな教会でお告げがあった。

クリシュナベイビーを授かった。

娘が生まれる数週間前には、ハレークリシュナのスワミジに、クリシュナの炎の儀式に誘われた。
眉間に、意識が上に登っていくティラガを付けてもらって、ハレークリシュナマントラを2時間休み
なく歌った。

帰ってきたら頭の中も、耳も、意識もクリシュナだった。

その時から、マハーマントラは、娘の子守歌になった。

インドの神様

インドには神様がいっぱいいる。
神さまであふれているくらい、神様のグッズはいっぱいあるし、街にも家にもどこにも。

インドの人々は神様が大好き。
それぞれ自分の好きな神様がいて、神様を拝んでいる。

朝から晩まで神様の名前を唱え、歌い、神様に感謝する。

私が初めてインドの神様の名前を歌いだしたのは、ニナ・ハーゲンのハレークリシュナを聞いてからだった。ドイツ語で歌っているのに、いきなりハレークリシュナがはじまって何とも心地よい気分になってきて一緒に歌いたくなってしまう。歌っていると気持ち良くなり、スピリットがふわふわ上がってくるような感じになる。

神様の名前に意識を集中させ、名前と一体となる。
歌のリズムにあわせて魂も踊りだす。
自分がなくなり、だだ途方もなく楽しく気持ち良くなる。

神様の名前には特別なパワーがある。
ものすごいパワー。 神様の力が全部自分の中に入ってくる。

瞑想が集中出来ない時、神様の名前を唱える。
大好きな神様を思い浮かべていつまでも歌う。
すると心がシーンと静まり返って、最高にシャンティな時間と空間を味わうことができる。

インド料理(つづき)

この夏、リシケシで食べた物で一番おいしかったもの。
(桃子ちゃんが作ってくれたパスタは除いて、)
ハレークリシュナのレストランで食べたジャックフルーツのカレー。

7,8月はジャックフルーツのおいしい季節。
そのジャックフルーツのまだ熟れて
ないのを炒めてマサラで味付け
する。

甘いジャックフルーツもこの上なくおいしいが、カレーも最高。

何年か前1月にドリアンを父が送ってくれたが、寒くていっこうに
熟さないので、あのかぐわしいネギのようなにおいにならない。
そこで、思い切って中を開け実を採り出したがとても食べれない。

油で素揚げしたら、あのとろとろの甘いクリーミーなドリアンに
なった。ドリアンもカレーにしたらおいしいだろう。

ジャックフルーツのカレーは夏にインドに行くなら、是非食べてみて。

マイソールのゴクラム(アシュタンガ ヨガのシャーラーがあるところ)では町からちょっとだけ離れたところでぽつんとジャックフルーツ売りがいて、5ピース20ルピーで売っていた。大体60円位。

私は、食べることが大好きで、特にこれが食べたいと思ったら、
それに執着するタイプなので、ジャックフルーツを買いにリキシャーですっ飛んでいった。

そしてその場で6ピース全部食べて、また6ピース買って戻る。

南インドで今回はまったのがウップマ、という食べ物。
これはセモリナ粉をつかった、インド版ポレンタといったところ。

たいていの食堂にある朝食用のメニューで、朝11時までしかない。
これがほんのり暖かくて、胃に優しく、味付けもマサラ味じゃなく、
私にはパーフェクトの朝ご飯。

南インドにスージーというセモリナ粉があって、リシケシの桃子ちゃんが前にポレンタのようなものを作ってくれたが、ウップマはまさに
インドのポレンタ。

そしてこれが甘くなると、ケサリバートと言って、また朝だけの
デザートになる。

南インドに行ったら、是非お試しを。

マサラドーサも最高。
北インドで食べるものなど比較にならないおいしさ。

南インド料理は癖になるし、結構飽きない。

それでもなくてもいられるから、私が時々猛烈に食べたくなるのは
やっぱり北インド料理。

そして、むしょうにいても立っても行きたくなるのはやっぱり、
デリーより北、ガンガー沿いの町。

インド料理

新年おめでとうございます。
皆様にとって素晴らしい年となることを心からお祈りいたします。

昨日はインド料理を食べに行った。
去年からの息子との約束である。

息子は6年前インドに行ったことなどほとんど覚えてないくせに、
デリーで食べた、ダル・マクニだけはよく覚えている。

これは、ダル、豆のカレーにたっぷりの生クリームとバターが
のってる甘口のカレーで、本当においしい。

私たちは、パパール・ガンジーの常宿近くの、ドラム缶でチャパティやナンを焼いているおんぼろの食堂でいつもこれを食べるのだが、
そこは、何でもおいしいけど、とにかくこのダル・マクニは絶品。

心斎橋のおいしいと聞いたレストランに行った。

パラク・パニールのパニールなしのカレー。
つまり、チーズなしのほうれん草のカレー、一口口に入れて、
体全体がスパイスに包み込まれた。

口の中で、ジーラ(クミン)とジンジャーがはじけた。
これで私の細胞は全部生き返ったみたい。

ダルは、緑のマメで葉物野菜なんかが入っていてちょっと好みで
なかったが、野菜のカレーはジャガイモの中に大根入りなのが
インドっぽかった。

とにかく時々北インド料理を口にしないと身体がリセットしない。
おいしいけど、南インド料理ではだめ。

つづく

コメント一覧

ten (04/01 23:54) 編集・削除

その心斎橋のお店の名前を教えて下さい!

2006.01.17 11:40

kaoru (04/01 23:55) 編集・削除

南船場のnamasteというレストランです。
tel:06−6241−6515

2006.01.17 16:12

ガンガー

私が初めてリシケシのガンガーを見たのは、
インド旅行3回目の時。

デリーから夜行バスで朝5時頃、何にもないのに、
あふれそうなガンガーの川岸に置き去りにされた。

あれから何度もリシケシニ行ったが、
いつも雨期。
たっぷりの水の中、豚の親子達も列になって泳いでる。

雨期のリシケシはとってもきれい。
ありとあらゆる緑にあふれ、水みずしい。

象の親子がヒマラヤからガンガーに水を飲みにくる。

巡礼のボンボンの
お兄ちゃん達が、きらきら光るなにやら
怪しいものを担いで、オレンジの巡礼Tシャツにパンツで
リシケシの町を歩き回る。

帰りには頭にはいてきたパンツをかぶり、手にはガンガーの
水を持って。

雨期のシーズンインド中からガンガー目指して
やって来る。

Om shiva, Bon bole

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